2002年に(故)Michael Kabotie氏が制作した6ピースペンダントです。
Michael Kabotieのもっとも代表的な作品で過去にはニューヨークのアメリカ自然史博物館など多くの博物館にて展示されていた作品です。
Awatovi Silver Roomと称された作品でホピ族古代壁画に描かれた宇宙論、宗教論などが集約された作品です。
6つのパーツそれぞれが独立したペンダントで一つの部屋を形成しています。
私の知る限りMichel Kabotieは6個のパーツから成り立つSilver Roomの作品を過去に3作品制作しており、こちらの作品がもっとも有名な作品です。
洋書になりますが[TOTEM TO TURQISE]をお手元にお持ちのかたは176,177ページに紹介されています。
日本国内で購入することは難しい洋書ですがアマゾンで入手可能です。
https://www.amazon.co.jp/Totems-Turquoise-American-Northwest-Southwest/dp/0810955938/ref=sr_1_sc_1?s=english-books&ie=UTF8&qid=1480917014&sr=1-1-spell&keywords=TOTEMS+TO+TURQUISE
[TOTEM TO TURQISE]での紹介文や写真を公開することはこちらではできませんが、Awatoviにご興味のある方はご連絡ください。
[TOTEM TO TURQISE]での詳細をお送りいたします。
Awatoviにご興味ある方へ
個人的には全てのアメリカンインディアンの制作した作品の中でももっとも貴重な作品の一つだと思います。
1.Michael Kabotieが生涯制作した3つの6ピース作品の中の一つであること。
2.3作品のうちこの作品だけがカチナをモチーフにしていること。
3.ニューヨークアメリカ自然史博物館、オクラハマ州Western Heritage Museum、アリゾナ州Amerind Foundation Museumなどで展示されていた経歴があること。
4.TOTEM TO TURQISEでMichael Kabotieがペンダントの一つをつけた写真とともにこのシルバールームが紹介されていること。
Michael Kabotieの代表作であることに間違いはなく、また彼自身lこの作品にとても愛着を持っていたと思われます。
とても貴重な作品です。ご興味のある方はお知らせください。